ふにょの備忘録

かんそうをかく。

フォロワーが当てた懸賞でベトナム旅行に行ってきた話2~2日目~

こんにちは。ふにょです。

 

前回の続きです。読んでない方は前回の記事からお読みください。

 

zumiffyhunyo.hatenablog.com

某お菓子メーカーの懸賞にフォロワーが当選して、便乗旅行してきました。その2日目のことを書いていこうと思います。

 

2日目は、ツアー的な感じで夕方までプログラムがあったので朝からバスでドナドナされていきました。

 

朝ごはんはホテルのビュッフェでした。

集合時間が結構早かったのでいそいそ食べました。

朝食バイキングのフルーツ

南国フルーツだ!スイカ

 

朝食の様子

お外は旧正月のお祭りの準備をしており、龍の飾り付けが作られつつあります。

 

朝食を食べたらバスで運ばれ着いたのは……

 

工場

チョコレート工場です。ベトナムに新しく作った工場の見学をさせてくれるという企画だったのです。工場見学たのしかった!

 

カカオの実

生のカカオの実~!

しかし、この工場はカカオからチョコレートを作る設備はなく、チョコレートの板の状態のものを日本工場から輸入して加工しているだけみたいです。このカカオの実は従業員の実家で栽培しているものらしいです。

 

工場内は撮影禁止だったので中の様子は掲載できませんが、次々とチョコレートが作られていく様が見ていて面白かったです。最後に完成したチョコレートをその場で味見させてもらえました。ちょっとひんやりしていておいしかった。

 

工場見学の後は、当選記念パーティーでランチでした。かわいいビンゴも!

ビンゴの一等賞はチロルチョコ1年分!しかしここに集まっているのは懸賞に当選した豪運たちのため、敗北しました。

 

記念パーティの様子

 

パーティーの食事

パーティーではベトナム料理がたくさんふるまわれました。どれもおいしかったです。市中で食べられる料理よりも食べやすい味付けのものが多かったので観光客向けのレストランなのかもしれません。でも本当においしかった!この旅行期間中に食べたものは本当にどれも文句なしでおいしかったんですよ~。

 

そういえば工場見学とパーティーの間で1時間くらい自由時間があったので、市中に繰り出して両替屋さんに行ってきました。2万円分をベトナムドンに両替しました。また、二人でずっと過ごすので共有の財布あったほうがいいよね~ということでその辺でポーチを購入。いくらだったか忘れたけれどめちゃくちゃ安かった。

共有財布

 

パーティの後その日は自由行動でした。だいたい16時くらいから自由だったかな?

どうやらタクシーが激安らしいので、タクシーを使って市中観光を楽に移動しようという話になりGrabという配車アプリをインストールします。ただ、私は電話番号が使えないSIMだったので本人認証ができず登録できませんでした……。流しのタクシーはぼったくりが多いらしいので、これからホーチミンに行く方は日本にいるうちにアプリを入れて登録まで済ませてしまったほうがいいと思います。幸いフォロワーが登録できたので、タクシーを呼ぶことができました。

 

せっかく登録したからタクシー乗りたいけどどこに行く?となり、事前に調べていた行きたいところのうち1か所遠い場所があったのでそこに行こうと。

 

TIMI

 

ティミという刺繍雑貨屋さんです。もともと、ホーチミン市の中心街にあったらしいのですが、事情があって郊外に引っ越してしまったそうです。タクシーで行ってきたのですが、いった価値がありました。手作りの刺繍雑貨はどれもかわいくて値段も手ごろでした。日本人のお客さんが多いようで店主のかたは日本語がとっても上手で親切でした。

 

夜のホーチミン市の様子

買い物の後はその辺を散策していたのですが、市場のあたりはとってもにぎやかでした。市場自体は閉まっていたので、外の店だけがやっています。

 

パイナップルジュース

休憩がてらフレッシュジュースを飲みました。確か150円くらい。安いね。氷でおなか壊さないかドキドキです。後から知ったのですが氷なしで注文可能です。でも氷が入っているほうがおいしいかも。飲んだ後若干おなか痛くなったけど、当たったというよりも冷たくて痛くなったのかなって程度でした。

 

TIMI購入品

TIMIでは結構いろいろ買いました。半分はお土産です。めちゃめちゃかわいくて最高。だいたい1つ1000円くらいだったのですが、手刺繍でこれだけきれいなものでこれは日本人的には安いですね。現地の物価的には少々高級品です。

 

ベトナムダイソー

その後、夜ごはんを求めて商業施設を探索。なんかダイソーがありました。ちなみにここで帽子買いました。日差しが暑かったので。

8番らーめん

8番らーめんなど日本のチェーン店もたくさんありました。

 

細長いバインミー

時間が遅くて、飲食店はほとんど閉まっていたので、ローカルチェーンの喫茶店バインミーを食べました。細長いけどおいしかった。人気のお店みたいでスタバより圧倒的に混んでました。アイランドコーヒーみたいな名前の店だった気がする。

 

 

路上で食べた肉

 

ホテルに帰ろうと思った途中の道で、肉を焼いて売っている人がいておいしそうだったので買っちゃいました。本当に路上に椅子とテーブル置いて食べる感じでした。でもお皿がちゃんとしていてなんかいい感じですね。めちゃくちゃおいしかったです。甘しょっぱい味付けで日本にはない味だった。

 

お店の人が英語ができる方で、「昔きた日本人が肉のくしを50本食べた」みたいなことを言っていた。20本だったかも。その時の写真を見せてくれたのですが、すごい量のくしの前に笑顔の日本人のおじさんが座っていました。よっぽどここのくしが気に入ったのでしょうが、気持ちはわかります。本当においしかったです。

 

メイチャ

肉のくしを食べて、今度こそホテルに帰るぞー!ってところでおいしそうな飲み物屋さんがあったので買っちゃいました。これがめちゃくちゃおいしくて、あと2回くらいリピートします。ホテルのすぐそばにあったのと、飲み物はどのみち何かしら買わなきゃいけないいけなかったのと、割と安かったのもありとっても気に入りました。本当においしかった。フルーツティーみたいな感じです。

 

この後は明日に備えて眠ります。

この次の3日目が丸1日自由な1日なので濃い日になります。変な自称JTB社員に声かけられたりね。それはまた今度改めて記事にしますが、今日はここまでに。

 

 

フォロワーが当てた懸賞でベトナム旅行に行ってきた話1~1日目~

おひさしぶりです。ふにょです。

 

大変遅くなりましたが、今年一回目の更新となりました。

あまりまめな性格ではなく、長文を書くのが億劫でツイッターばかりしてしまいますが、旅の記録は後で読んでも楽しいですし、未来の自分が楽しめるようここでひとつ書き残していこうと思います。

 

※長くなりそうなので何回かに分けて書きます。とりあえず1日目。

 

ツイッターでは元気に騒いでおりましたが、実は2月にフォロワーが某お菓子メーカーの懸賞で当てたベトナム旅行ペアチケットに便乗してベトナムに行ってきました。東京からの往復航空券とホテル代が無料!最高だ!東京までの往復交通費や現地での買い物代を含めても7万円くらいの支出で済みました。しかも相当爆買いジャパニーズしているのに。

 

日程は、2月1日の夜にホーチミン市に到着し、2月4日の夜にホーチミン市を出発、2月5日の朝羽田に帰ってくるスケジュールでした。現地滞在時間はだいたい3日で、ずっとホーチミン市周辺にいたので時間にゆとりのある旅行になりました。

 

旅の始まりは千葉行脚

千葉行脚

豪運の持ち主とそのツレが集まる集合場所。次に集合するのはベトナムの空港の荷物を受け取るターンテーブルですよ~と説明をされます。実はこれが後でいろいろあるんですが……。

集合場所

 

 

航空会社は往復ともにJALでした。成層圏麻雀とかいう謎ゲームで二人対戦出来ました。だけど途中で固まって最後までできなかった。

成層圏麻雀

 

さすがJALだったため飛行機の中は快適でした。日本の航空会社だから、機内で視聴できる映画が日本語字幕や吹替されていたり、そもそも日本映画だったりで種類がたくさん選べた。昔タイ国際航空に乗ったときは、日本語になっている映画が一本しかなかったため、機内で英語リスニング映画鑑賞が求められたのですよね。機内ではバービー観ました。炎上してたやつ。

 

行きの機内食

機内食もおいしかった。満足満足。

 

その後、長い空の旅でお腹が痛くなったりしつつも無事、タンソンニャット空港に着きました!現地時間で22時くらいだったかな?ベトナムと日本は時差が2時間あるため、日本時間では0時ごろになります。眠いし疲れたしで早くホテルに行きたい気持ちだったのですが、ここでちょっとしたトラブルが起きます。

 

空港に着いた後、トイレに行きたかったのでトイレに行ってから入国審査の列に並びます。が、なんだか私たちの並んだ列の進みが遅い。疲れたなあ、早く入国したいなあと並んでいて、まあ待っていれば無事入国できたんですけど、JTBの人やほかの当選者と待ち合わせをするはずの荷物のターンテーブル誰もいないではありませんか。私たちの到着が遅すぎたせいで、数個の荷物がまとめておいてあるのみでした。この時、少してんぱっていたので写真は一枚もありません。

 

あれ、待ち合わせここだよな?いやでも誰もいないよね?え、置いて行かれた??とりあえずここにはいないし外に出るか……と到着ロビーに出ますがやはりそれらしき集団が見当たらない。え、まさか空港の外?と思って空港の外に出るとなぜかものすごい数の人がいて、アイドルの出待ちか何か!?という状態。意味が分からない。これがベトナムのデフォルトなのか?空港の出口はこんなに混んでいるものなのか?と疑問に思いつつもやはりJTB社員は見当たらない。ちなみになんであんなに混んでいたのかはマジでわからなかった。

 

最悪空港の両替屋で両替をして(後日町中のレートがいい両替屋で両替をするつもりだったため現金を持っていなかった)タクシーでホテルに行くしかないか……と先のことを考えつつ、「そうだ電話してみよう!」と電話を試みるんですが、まさかのかけ方がわからない!なんか適当に電話番号入力して発信してもつながらない!どういうこと――!?と二人で焦って、電話のかけかたをネットでググっていたら……「あーーー!見つかった!」と日本語が聞こえ、そこにはJTB社員の方がいました!どうやら人数の数え間違えでおいて行かれてしまい、バスで人数を数えて二人いないことに気づいたようです。

 

ちなみに、後でわかったことですが私が契約していたSIMは電話はできないものだったようです。一緒に行ったフォロワーのSIMは電話可能だったのですが、なんかやり方が間違えていたのかかかりませんでした。

 

何はともあれ、無事合流でき、そこからはバスでホテルまでドナドナされるのでした。

 

ホテルの部屋

ホテルの部屋は想像以上に広くてきれいでした!荷物広げやすくて助かる!!

でもトイレは流れませんでした(泣)

一度JTBの人を通してホテルの人に流れないよーって言ったのですがやっぱり調子が悪いのでフロントのトイレをずっと使っていました。あと、エアコンの効きが少し悪くて暑かったです。はずれの部屋だったのかも。でもシャワーも問題なく使えたので、とりあえず浴びて速やかにねました。私が先にシャワー使わせてもらったんですけど、同行者が次にシャワー入ってる間に私はもう寝ていました。爆睡。めっちゃよく眠れた。

 

翌日はいよいよ、工場見学とパーティーと観光なのですが、あまりにも長くなりそうなのでここでひとつ締めたいと思います。

 

営業職から転職して職業プログラマになってもうすぐ一年

こんにちは。ふにょです。

ちょうど転職活動を始めてから1年。今の会社に入社して8か月すこし経ち、いろいろと身辺もろもろ落ち着いたので何かしら書き残そうかと思い。前職は正確には営業職ではなかったのですが、業務の4割くらいは営業だったので、分かりやすいし営業職とします。

 

そもそも転職をした理由ですが、特別な1つの理由があるわけでもなく細々とした不満や将来への不安などなど複合的に考慮した結果で、転職先が見つかり次第転職しようと思ったのがちょうど1年前のことです。ただ、精神疾患気味で体調も悪く、正直早めに抜け出さないといけない!と思っていたので、やや焦りめで転職活動をしていました。あと就職活動自体が苦手で長期間続けられる自信がなかった……。

 

前職は、典型的ないわゆる「文系就職」って感じの職種でした。理由あって同業他社に行くというのは全く考えられなかったため、未経験転職というやつをすることに。幸い、前職に新卒入社して1年たっていなかったため、第二新卒(てなんだよ)として未経験でも転職できるみたいな空気感は感じられました。

 

そもそも、私は新卒時の就職活動に失敗していて疲弊してきたところで採用をくれた前職場に脳死で入社したんですけど、もともと出版関係(とくに学術教育系)に入りたくて出版社ばかり受けていました。転職活動をする際にも当然出版社の応募を再チャレンジするというのも当然考えて、実際一社受けて、感触もそこそこだったのですが、その会社があまりにも給与が安くて、社会人を1年弱続けて価値観も変わってしまったこともありこちらから途中辞退して出版社を目指すのはこれできれいさっぱりやめにしようと思ったんですね。

 

ここでやっとタイトルに記載にあるようにIT関係企業を視野にいれるようになりました。というのも、新卒就職の時は(一応前職場も含めて)「やってみたい」と積極的に思える職種ばかり受けていたのですが、一番やってみたいと思っていた出版関係をきっぱりあきらめたことで、「仕事は仕事で割り切って生活のために環境の良いところを探そう」と考えを改めたのが大きいです。

 

斜陽産業を避け、また営業職を避け、これから先私が働かなければいけない年数分くらいは需要がありそうな業界に足を踏み入れたい!もう就職先がなくてつらい思いをしたくない!そういう反動とかいろんな思いがあって、安直に手に職!エンジニア!という方向に向きました。

 

ですが、IT関係に絞って転職活動をできたのは友人の力によるところも大きいです。というのも、どうやっても無知な業界で調べたって解像度がたかがしれていますし、悪質SES会社みたいなものもあるし、そもそも未経験からエンジニア!って結構情弱ビジネスの土壌みたいなところがあって、怖くて1人だったら足を踏み出せなかったかもしれません。マイナビ転職で検索して出てきた会社情報を見てもらって、「ぱっと見でやばそうじゃないか」を見てもらいながら話を聞く企業を絞っていきました。今働いている会社も、その時に発見した会社のうちの1つです。

 

とにかく、資格も技能もなにもない状態だったので「頑張ります!」みたいなことしか主張できることがなかったのですが、前職をやめたい理由はわりときちんと話せたのとなんだかんだ出身大学が良かったのと、たまたまその会社が名古屋での新卒採用の準備していて、それに向けた一歩として未経験者を採用するモチベーションがあったなどの事情が重なり無事採用をいただいて、その会社に入社することにしました。書類と面接1回だけだったのでかなり簡単な選考でした。

 

正直前の職場のほうが給与はよかったのですが、半年以上たったいまでも転職に全く後悔はしていません。給与が安いので一生ここで働き続けるかはわかりませんが、数年間はここで頑張っていこう、これからもずっと私のライフステージにあった働きかたができるなら続けてもいいかもくらいのモチベーションでのんびり働いています。入社して3か月間は外部の研修でJavaとDBを主にお勉強して、その後1~2か月は社内でeラーニング動画で自習して…という感じに最初の半年間はほぼ研修で終わりました。外部研修は、広く浅く高速で扱う感じではなく、狭く深くとにかく自分でソースコードを書けるまで考えろ手を動かせ!みたいな内容でした。理解できないとマジで本当に取り返しのつかないおいてかれかたする(そして個別指導クラスへの移動を勧められる)ので、緊張感があって個人的にはかなり良かったかな。

 

そんなこんなで、8月からはwebアプリケーションの開発プロジェクトに参画して、最初は設計書の軽微な修正などから始め、現在は画面や機能を作ったりDBの設定をいじったりバッチ処理のソースを書いたり単体テストをしたり…ぽやぽやのんびりと働いています。今度はシェルスクリプトを覚えるよ。やっぱり何もかもやったことないことなので、最初は分からないことネットで検索しまくって調べて、それでもわかんないときは質問するんですけど質問対応してくれる人が遠隔なのであんまりうまく意思疎通できなくて戸惑うとか、そういうこともあります。けど、分からない、できないっていうことを責めるような人はいませんし、安心してできないことをできないと伝えて、じゃあできるようにしていこうねってできているので精神的にはよい状態で働けており、それは本当にありがたいことですね。

 

また、こうした仕事内容に適性があるかどうかも少し心配だったのですが、今のところソースを書くのは楽しくできているのでまあまあいい感じに働けているかなと思います。単体テストはちょっと苦手です。というか、似たようなことを繰り返すのが苦手で、音楽とか聴きながらなんとか気を確かにたもってやってます。

 

技術一本でバリバリのエンジニアになる!っていうのができるかどうかは結構疑問がありますが、システム開発・保守・運用のうちの多岐にわたる業務のうちにちょっとでも得意なものをいくつか見出すことができれば、十分食べていけるんじゃないかなと安堵しています。この分野で頑張ると決めたのでさっさと基本情報とOracleのSilver取得を24年の目標にします。基本情報は本当にさっさと取りますまじで……。

 

3月までには基本情報については取りたいので尻たたいてくださいほんまに。

 

 

syamu聖地巡礼旅行~和歌山編~

こんにちは。

2023年9月10日~11日にかけて、一泊二日のsyamu聖地巡礼旅行に行ってきました。

 

旅の思い出って、直後は鮮明に思い出せるんですけど時間がたつとどこに行ったか、どういう順番で行ったか、どこでご飯食べたか…などなど記憶が抜け落ちていってしまうため、覚えているうちに記録に残しておこうと思います。

 

 

 

聖地巡礼旅行に行くに至った経緯

そもそもsyamu聖地巡礼をするに至った経緯ですが、私はsyamuのことはそれほどよく知らなくて、syamuが大好きな友人がsyamu語録を頻繁に使用されるためちょっと知っている程度でした。そのsyamuキッズの友人が、「ホテル浦島に行きたい」と言っており、私はどこでもいいから旅行に行きたかったため、利害が一致して(?)同旅行が企画されるに至りました。もう一人、おそらく旅行がしたかったのであろう友人を巻き込み3人で聖地巡礼旅行をすることになったのです。

 

1日目:出発

朝8時に名古屋市内のレンタカー屋で待ち合わせ、車を借りて和歌山へ出かけました。和歌山といっても、今回行くのは和歌山市の方角ではなく、南端のあたりです。syamuは彼の住まいがある貝塚(大阪)から西側の海沿いを通って旅行したようですが、私たちは名古屋発ですので同じルートをたどるのは時間がかかりすぎます。妥協して、合理的なルートで目的地に向かいます。

 

初日は「那智の滝」によってからホテル浦島にチェックインする予定でしたので、まずカーナビで目的地を那智の滝に設定し、ルート検索。すると、おやおや。

 

カーナビ

いや、別ルートが貝塚経由でsyamuガチ勢すぎる。そうはならんだろ。

当たり前に推奨ルートを採用しました。

 

目的地もセットしてルートも決めて、いざ出発したのですが、高速道路の入り口付近で気づいてしまったんですよね。ETCカード忘れたって。ETCカードがないと休日料金適用されないじゃないですか、いやこれは痛い。あとそもそもいちいち現金で高速代金支払うの面倒すぎる。

 

そういうわけで、ちょっと遠回りなんですけど私の家にETCカードを取りに行ってから出発することにしました。いや面倒だなって思いながら戻ったんですけど(自業自得)、家着いたらエアコンついたままになっていて、いや危な!気づいてよかった!帰ってきてよかった!!ってなりました。ETCカードは古い財布にいれっぱでした。

 

多少のトラブルもありましたが、ETCカードを手に入れて、飲み物なんかも買って、今度こそsyamu聖地巡礼旅行を開始することができました。

 

1日目:道中の寄り道など

初日の予定は那智の滝とホテル浦島だけだったので、どこにも立ち寄らず最低限の休憩のみで行くと時間が余りそうということで、道中適当に寄り道などをしつつ移動しました。

 

最初に立ち寄ったのが安濃SAです。トイレ休憩をして売店を見て、小腹がすいたので明宝ハムのフランクフルトを買って食べました。むちむちしたソーセージだった。SAで買い食いするとなぜかおいしいですよね。わかります?

明宝ハムのフランクフルト

 

SAを出て、次に停車したのが「道の駅海山」です。予定ではここの道の駅には寄らずにもう少し高速道路に乗っている予定だったのですが、お昼時だったし、道の駅好きなので高速を降りて立ち寄りました。ここでお昼ご飯を食べました。

道の駅海山のさんま竜田丼

いや、やっぱりね、私は普通の人なので昼にカレーは食べられないですね。syamu曰く普通の人は昼ごはんはパンとか軽いものしか食べられないそうです(?)

いや竜田丼重いやんけというのは、なしで。

 

syamu動画スクショ(カレーライス)

さて、この道の駅海山ですけど、すごい山でした。どこが海なんじゃい!という感じではあるんですけど、一応海もそれほど遠くなくて、海も山も近いということから「海山」だそうです。

 

このあたりからお土産屋さんで、syamu好きの友人はみかんタルトを探していたのですがおいておらずでした。

syamu動画スクショ(みかんタルト)

これね。syamuは食べられなかったやつ。syamuの聖地巡礼動画上げてる別の人もこのお菓子は見つけられなくて、ほかのお菓子で妥協したらしいので、これはワンチャン見つからないかもなあ……と思いつつ立ち寄るお土産屋さんでは必ずミカン関連にお土産をチェックしてました。執念を感じますね!

 

さて、ここまでは私が運転してきたのですが、私の記憶が正しければこの道の駅海山から次の道の駅まで運転を交代しました。免許はあるけれどほとんど運転したことがない友人!「どっちがアクセルでどっちがブレーキだっけ?」とか本当に言っててちょっと不安でしたが、問題なく運転してくれました。でも助手席座ってて自分で運転するより疲れました。

 

そんな友人の運転で次に立ち寄ったのが、また道の駅なのですがここは結構よかったです。「道の駅紀宝町ウミガメ公園」という道の駅で、カメがたくさんいました。外には淡水ガメが泳いでいるプールがあり、建物の中に入るとリクガメとウミガメがいました!なんとなんと、道の駅という水族館でもない施設でウミガメの産卵、そして孵化を実現したみたいで、あかちゃんウミガメが泳いていました。

 

ウミガメ公園のポスター

ウミガメのこども

ウミガメの産卵もすごいけど、そもそも道の駅でウミガメ飼育してることがすごいですね。そういえば、これ書いてて思い出しましたが、北海道の美深の道の駅ではチョウザメを飼育しています。案外道の駅で生き物を飼育するっていうのはあることなんでしょうか?

 

ここまで、syamu関係なく普通に旅行してきましたが次に行くのがいよいよsyamuの聖地巡礼スポット1つ目です。

 

1日目:那智の滝

那智の滝とわたし

那智の滝です!syamuはここで無言の意味わからん動画を撮影していました。syamu好きの友人は楽しそうに無言の動画を撮影していました。ほほえましいね。

 

syamuの動画では伝わらなかったんですけど、那智の滝そのものは実際に見ると壮観でとてもよかったです。syamuの旅行とはいえ家族旅行なのでおそらく家族が行先を決めたのでしょうね。基本的に今回の旅行でsyamuが紹介していた場所はどこも普通に楽しいところばかりでした。

 

那智の滝といえば、syamuが買っていたおみくじですね。

那智の滝のおみくじ

内容は結構変わってしまってるみたいなのですが、同じ名前のおみくじは健在でした。とりあえず購入。おみくじって普通買ったらすぐ開けると思うんですけど、syamuが帰宅後に開けていたのでそのまま持ち帰りました…と思っていたのですが。

 

syamu動画スクショ(おみくじ開封

いや、さすがにsyamuもおみくじ買った直後に開けてるじゃねえか!おかしいと思ったんだよ!おい!syamuキッズどもちゃんと本家動画をよく見ろ!!!

 

那智の滝の近くで食べた黒飴ソフト

那智の滝の近くにはショップなどもありました。黒飴ソフトを食べました。後味があめの味でおいしかった。私は好きです、こういうシンプルなソフトクリーム。

 

那智の滝もみて、1日目の予定はおおむね消化したので次はいよいよホテル浦島へ!

 

1日目:ホテル浦島

なんだかんだ寄り道もして過ごしたため、ちょうどよい時間になりホテルに向かうことに。なんとホテル浦島へは直接車で行くことができないようで、所定の駐車場に行ってそこからバスに乗ったり、船に乗ったりしてアクセスする必要があるようです。

 

今回は船着き場までバスに乗り、そこから船に乗ってホテルへ向かいました。

ホテル浦島に行くカメさんの船(奥に見えるのがホテル浦島)

バスでも行けるのに、船を出してくれるんですね。お船に乗ってホテルに行くことなんてなかなかないですし楽しいですね。

 

ホテル浦島外観

わー!つきました。ありがとうございますやでほんま…の場面ですね。

ホテル浦島玄関

やたらと近い玄関の写真。なんでそんなアングルで写真を……?って感じだったんですけど、たしかに狭くてこれ以上後ろに下がれなかったので、なるほどね~!ってなりました。

 

お部屋はsyamu好きの友人の希望で「本館和室」で予約してあります。syamuが本館和室に宿泊したので。さすがに同じ部屋は引けませんでしたが間取りは同じような部屋でした。

 

例のあれ

部屋に入ってみると、ありました!例の扉付き鏡!部屋に入った瞬間爆笑する一同。明らかに異様な光景。鏡だけで喜べる若者グループ。異常者!

 

嬉々としてsyamuと同じポーズを取ったりsyamuの「おふざけ」の再現を試みる友人の写真を撮るなどして部屋を楽しみました(?)

部屋に着いてから、とりあえずスペースウォーカーに乗って、それから各々温泉に入ることに。

 

スペースウォーカー

スペースウォーカー模型

スペースウォーカーとは、めちゃめちゃ長いエスカレーターです。syamuの動画でも無言エスカレーター動画が紹介されてました。なぜか頂上までいかずに途中で降りる謎構成。私たちは普通に上まで登りました、が……。

スペースウォーカー下り

 

頂上まで登ってからこの仕打ち!下りエスカレーター動いてないじゃないですか!どういうことだよ!

 

スペースウォーカー横の階段

仕方がないのでね、この長い道のりを階段で降りました……。一応、スペースウォーカーで上った先の山上館のエレベーターで降りることもできたのですが、もしかしたら下のほうのエスカレーターは動いているかも?という淡い期待をよせて階段でおりました……地上まで。

 

スペースウォーカーを楽しんだのちは、夕食まで温泉に入ってすごしました。syamuは温泉に入っていないんですけど、私たちは普通に入りました。温泉はよかったです。一番大きい洞窟風呂が良かった。

 

お風呂の後、夕食の時間まで少し余裕があったのでゲームコーナーに立ち寄りました。メダルゲーム多めでした。

ゲームコーナー

ゲームコーナーの太鼓の達人

なんか古い太鼓の達人が置いてあったので遊びました。1クレ200円2曲設定で渋い。

 

 

晩御飯はバイキング形式でした。一番安いプランで予約したんですけど、バイキング普通においしかったしよかった!

ホテル浦島夕食

 

夕食後はトランプしたりカードゲームしたりして過ごし、早めにお布団に入り、いうて電気消した後もぼちぼちおしゃべりして、就寝。暑いと寒いを繰り返してよく眠れなかった。

 

 

2日目:ホテル浦島~樫野崎灯台

よく寝れなかったこともあり、朝はすごく眠くて実質ご飯食べた後も座って寝てた。

ホテル浦島朝食

眠くても朝食はしっかり食べました。朝食もバイキング形式です。

あと、朝食前に温泉に入ってます。早起き頑張ったよ!

 

温泉スタンプラリー

温泉巡り記念スタンプも押しました!

こちらのスタンプを3つ以上押すと景品があるということだったのですが、景品はチェックアウト時にいただけました。

 

スタンプラリーの景品の入浴剤

景品は入浴剤でした!滞在中にたくさん温泉を楽しんだ上に、おうちでもお風呂を楽しんでくださいという心配りを感じられる景品でした。

 

ホテルをチェックアウトしたら、聖地巡礼再開です。次は、樫野崎灯台へ!私は例によって眠すぎたので友人に運転してもらって私は後部座席ですやぴーしてました。寝てたせいで、樫野崎灯台があるのが島であることに気づくのが遅れました。

 

ムスタファ・ケマル・アタテュルク

樫野崎灯台のすぐ近くにあるのがこれ!ムスタファ・ケマル・アタテュルク像!!思った以上に大きかったです。豪雨の中、記念写真などしていたら、近くで雷がゴロゴロなりだして、灯台の方が「像はに雷が落ちるかもしれないから離れたほうがいい」と注意をしてくださいました。いや、天気が悪すぎる。

 

注意してくださった方がいたのは灯台のすぐ近くの建物で、100円払うと中に入って説明を聞けるとのことだったので入れていただきました。建設当時としては大変珍しい石造の建物で、内装もイギリス式で、傷んでしまった部分もありましたが当時のまま残っている意匠などが保存されておりました。また、エルトゥールル号遭難事件の遭難者が助けを求めた場所でもありました。

 

樫野崎灯台

樫野崎灯台はこちら。雷が鳴っていて怖かったので写真だけ撮って撤退しました。日本最古の石造灯台みたいです。

 

また、近くにトルコ記念館があったので立ち寄りました。こちらはエルトゥールル号遭難事件をきっかけとした日本とトルコとの友好などについて説明された簡潔な展示室でした。

エルトゥールル号遭難事件の現場

まさか、事故現場が窓からのぞけるようになっていた。

 

このあとはトルコの雑貨屋さんに立ち寄ってトルコアイスを食べて、魔よけのお守りを購入。また、すぐ近くのsyamu聖地巡礼動画を投稿している人が行っていたカフェでお昼ご飯を頂きました。

 

樫野崎灯台の近くのカフェ

 

チキンケバブライス

 

ここでは、トルココーヒーというものを注文してトルココーヒー占いをしていただけるということなので、そちらもお願いしました。

 

トルココーヒー

まずは液体が少なくなるまで飲んで、ひっくり返し…

 

トルココーヒー占いの様子

トルココーヒー占いの結果

浮かび上がってきたもやもやな模様を読み解いて占いをしてもらいます。私の結果は「良い運勢」でしたが、願い事はかなえるのが困難で、人間関係で悪いことがあるとしたら距離を置いたほうが良いというものでした。距離を置いてもいい人間なら距離を置くんですけど、そうもいかないことも多いですよね。

 

 

当初の予定ではこの後、潮岬に行く予定でしたが雨が強すぎて雷も怖いのでこちらは断念します。

 

2日目:道の駅くしもと橋杭岩~帰還

どうやら近くに橋杭岩と呼ばれるものを見られる道の駅があるということなので立ち寄りました。

橋杭岩

周辺の柔らかい石が侵食されて、石英斑岩の固い部分だけが残ったものが杭状に見えるため橋杭岩というらしいです。

 

そして道の駅の売店を物色していると…

 

和歌山みかんタルト

これは!!ここまでどの道の駅にも宿にも売っていなかった和歌山みかんたるとが売っているじゃありまえんか!これにはsyamu好きな友人もにっこり。ほぼあきらめかけていたので、見つけたときはうれしかったです。ちなみに私は買いませんでした。

 

この時点でなかなかいい時間になっていたので、名古屋に帰り始めることにしました。せっかくなので、タイトーステーションによって音ゲーの行脚だけ30分程度。

 

和歌山行脚

この後はとりわけ大きな出来事はありませんでした。最低限のトイレ休憩をとるだけで、もくもくと運転しました。私が。

 

今回は全行程の多分8割程度は私が運転したのですが、意外と長距離運転できるものですね。前職をやめてからめっきり運転しなくなっていたので大丈夫かな?って思いましたが案外何とかなりました。めちゃくちゃ眠かった2日目の朝を友人が運転してくれたのが大きかったですが。

 

蛇足:お土産とか

今回の旅で持ち帰ったものはこちら。あまり旅先でものを買わないのでいうほど多くありません。syamuリスペクトもおみくじ以外ありません。おみくじは中吉でした。

お土産

 

以上です。後半は書いてて疲れてきて内容がほぼないブログになりました。まあいいでしょう。旅のことを思い出したくなったら、この記事を読み返して思い出そうと思います。

夏が終わった

これは冗長な記事です。文章としてのまとまりや質を意識しておらず、ツイートをただつなげたようなものです。

 

まだまだ暑いですが、8月が終わると夏が終わったなという気持ちになります。北海道では、今頃から涼しくなるので「あ~~~秋だ」って思うのですが。

 

B3くらいから、毎年夏になると調子が悪いので夏が終わると難所を一つ越えたような気持になります。だいたい6月ごろから、単純に暑くて体調が悪くなってしまうのと、精神面もハイになったり落ち込んだりであんまりよくないんですよね。

 

とはいえ、今年の夏は例年に比べたらかなり調子が良かったです。去年から新しく病院に行って、今までと違うお薬を飲み始めたのがよかったのかもしれません。

 

さて、せっかくなので、6月ごろからの今年の夏を振り返ってみようと思います。ブログタイトルも備忘録ですし。

 

そもそも、4月から新しい会社で働いていて6月は研修の終盤を迎えていました。私はあまり出来が良くないので、時間外でも勉強しないとついていけなくて割と忙しかったような気がします。でも、毎日新しいことを覚えてできることが増えてて楽しかったです。あと単純に給料もらいながら勉強できるのがハッピーだった。

 

それ以外では、色彩検定のUC級を受けたり(受かりました)東京行ったりしましたね。UC級のテキストなくして、過去問だけで直前に勉強したけど受かってよかった。テキストはいまだに行方不明です。

 

7月は結構いろいろありました。まず、ゲームを始めました。エンターザガンジョンってやつ。steamの。友達にプレゼントされてから週一くらいで遊んでます。弾幕要素のあるRPGみたいなやつで楽しいです。

 

あと、遠方の友人にも会えました。それから、富山大会がありましたね。友人2名と参加しました。宝塔デッキを改良しましたがなお弱かった。景品も作りました。ボールペン。それ以外にも日常的に友人と遊んでおり、そこそこ充実した日々を送っていたと思いますが、ちょっと忙しすぎて疲れてたかもしれない。

 

そういう疲れちゃったっていうのは8月により顕著にでてきて、あまり家のことに手が回らなくなってきました。部屋が荒れてくると心もすさんでくるので、部屋はきれいにしておきたいのですが、なかなかそれができなくなってしまうんですよね。あまりよくない状態になると、そこから回復するための行動もとれなくなっていくので、どうしてもどんどん悪い状態になってしまいがちなのが怖いです。

 

それはそれとして、それなりに活動的ではありました。遠方の友人がやってきたし、宮崎駿の新作も観たし、浴衣を着て明治村に行ったし、ナガシマスパーランドに行ってジェットコースター乗って花火観たし(花火はガチですごかった)。

 

北海道から名古屋に出てきて、最初は知ってる人なんてほとんどいなくて(いるにはいた)、日常的に会えるような友人なんて本当にいなかったことを考えると、びっくりするほど人間関係には恵まれていて、遊ぶのに困ることはないのがありがたい限りです。

 

それはそれとして、8月の末にツイッター、いやXから、距離を置き始めました。1つの明確な理由があるわけではないのですが、有名人の急逝をきっかけに、死や鬱に関するツイートがたくさんおすすめに流れてくるようになってしまったこと、また、多くの人にとって未定義な言葉を幅を持たせたまま、また未定義なことに十分注意を払ったうえで使うことが、あまり当たり前ではないことを意識せざるを得ないことなどがなんだか嫌で、距離を置いたほうがいいような気がしたので、本垢からはログアウトをしてしまいました。あとそもそも1日平均4時間くらいツイッターやってて時間の無駄すぎるなって。

 

ただ、ツイッターを介してできた人間関係もあるし、そういう人たちと縁を切りたいわけではないので、十分に距離を置けるようになれたら、また戻ってこようと思います。ですが、言葉の速射はもうやめようと思います。また、ツイッターと距離を置いて起こった良いこともいくつかあるので、もうしばらくしてから一時的なものじゃないなと思えたら、備忘録として綴って残しておきたいです。

 

ツイートをしない代わりに、冗長でもいいから何かを書き残そうと思い、久々にブログを更新しました。今月は旅行に行くので、そのあたりの内容でまた更新出来たらと考えています。

 

ここまで読んでくださった方は、ありがとうございます。以上です。

 

 

 

高松~琴平観光

こんにちは。

3月18~20日で、香川に旅行に行っていたので、その時のことを書き残します。

 

久しぶりに3人以上の旅行で楽しかったです!

って思ったけど1月の富山大会の時以来だから全然久々じゃなったわ!

 

現地の友人1人と、関東から2人の合計4人で遊びました。

18日は、朝から新幹線で岡山まで出て、そこからマリンライナーに乗り、昼前には高松へ。夕方までは暇だったので、まずは徳島ラーメンを食べました。

 

徳島ラーメン

一口食べてから写真撮ったからなんか汚い。

豚骨しょうゆ味の博多ラーメンの親戚みたいな感じ。替え玉もできる。

徳島ラーメンってよく知らなかったけど、結構大きいジャンルなんだね。

 

さて、ラーメンを食べておなかを満たした後、商店街をぷらぷらしたのですがあまり気になるお店がなかったので(たまたまなんもないエリア歩いていたらしい)、現地の友人おすすめのお菓子屋「ボンボニエール」さんへ。

 

いちごぱふぇ

 

めちゃくちゃイチゴがたっぷりのかわいいパフェとコーヒーをいただきました。最高。でも一人で暇だったのでchatGPTに人生相談とかしてた。さみしい。パフェはめちゃくちゃおいしかった。カヌレも買っちゃった。

 

 

そのあと現地の友人と合流したんだけど、

ふにょ「駅のストリートピアノのところにいるね」

友人「ピアノのとこきた、え、どこ?」

ふにょ「え???」

瓦町駅のピアノ

なんとなんと、瓦町駅のピアノの前で待っていたんですけど、高松駅にもピアノがあるのね!邂逅に失敗してしまった!

 

その後なんとか合流して、ほかの2人も集まって琴平へ。

なんとお宿のチェックイン時間が結構タイトで、食事もせずにまずは宿へ。

夜の琴平

なんだかエモな街並みをお散歩しながら食事処を探す4人。

骨付き鳥が有名ということで行ってみたのですが、混んでいて入れず、途方に暮れていました。人間の数に対して店がすくねえ!

 

そんな時、助けてくれたのははいそうです。

 

ジョイフル

ジョイフル!!!!!!!!!!お前しか信じられないぜ!

この日食べたジョイフルのご飯は、なによりもうまかった。ちょっと盛った。

 

カタン

宿に戻ったあとはカタンで遊びました。勝利しました。いえい。

 

その後はさっさと眠って朝は早めに起きて、金毘羅山……!の前に腹ごしらえ(?)

おいりソフト

和三盆ミルクのソフトクリームにおいりトッピングのかわいいソフトクリーム。朝ごはん食べてなかったので格別においしい。ところで今のスマホって背景ぼかしてくれるんだねすごい。

 

こんぴらさん

きちんとお山も上りましたよ!時間の都合でてっぺんまではいきませんでしたが、一般的に上るところ?まではいきました。下りの時、ちょうど誰もいなくてジブリみたいで幻想的でかっこいい風景を見ることができました。すてき。

 

とかげ?かなへび?

道中かわいい生き物もいました。とかげですか?かなへびですか?どっちもそんなに詳しくないけど、こいつはかわいいぜ!

 

おだんご

山を登って降りてきた私ははらぺこ!おいしそうなお団子が売っていたので買い食い。桜のお団子にあんこをつけたもの。めちゃうま。おなかすいていたのでなおのこと。

 

焼きたてせんべい

焼きたてのせんべいも食べたの!

登りの道で気になっていたんだけど、とりあえずスルーして帰りで食べました。1枚50円で食べられちゃう!意外と固くなくてもふもふした食感でした。

 

うどん

お昼は当然うどん!香川といえばうどんだよね!今まで食べてなかったのが不思議なくらい!「あずまうどん」さんに行きました。とにかく麺がうまい。あと、とり天もめっちゃおいしかった。また食べたい。

 

プシプシーナ珈琲

お昼ご飯を食べた後はおいしいコーヒー屋さんへ。「プシプシーナ珈琲」さん。いろんな豆が選べて、お店の人もとっても詳しくて選ぶの手伝ってもらえました。コスタリカにしました。酸味がちょっとあっておいしかった。あとでセレクトショップとかお土産屋さんとかでこのお店の商品売ってて人気なんだなあってなりました。納得。

 

その後、おもちゃ美術館で遊び、商店街のセレクトショップジェラート屋さんをふらつき、宿にチェックイン。なんだか、どうみてもラブホを改装してビジホにしたみたいな雰囲気がすごかった。全国旅行支援もあって一人実質数百円の激安ホテルだし、きれいだったから全然無問題だけどね。

 

ホテルパティオ

あふれ出るラブホ感

 

その後、夜景を見ようとしたところイノシシとの邂逅により撤退し、夜はお寿司に連れて行ってもらいました。

香川でとれるお魚は香川のお魚を使っているみたい。めちゃくちゃうますぎてうまになった。すししか勝たん。つれていってくれた友人よ本当にありがとう。

 

すし

すしがうますぎて最高の気持ちになって宿へ。コンビニで買った酒を飲み、風呂に入り寝ました。翌日のチェックアウト時間がなぞに12時とめちゃおそくて、10時まで惰眠をむさぼってしまった。なんだかんだ山登ったり買い物したりで疲れたからしかたがないよね!

うなぎ

お昼ご飯はウナギをたべました!四国といえばうなぎだよね!

香ばしく焼けていておいしかった。最高。うまきもおいしいよね。2500円くらいで、意外と手が出るお値段だったのもありがたかった。お店は「竹うち」さんです。

 

そのあとはまたまた、現地の友人おすすめの海の見える喫茶店「umie」さんへ。トタンの古そうな建物で味がありました。かわいい。

umie

窓側席空いてなかったので海が見える席ではなかったけど、店内もかわいくて珈琲もプリンもおいしかった。

 

うまうまでした

珈琲はポットサービスしてくれてよかった。プリンのカラメルは焦げててほろにがくておいしかったよ。はっぴー。

 

レトロゲーム

近くに同じくトタンの倉庫みたいな建物で雑貨屋さんなどがありました。なんだかすごいレトロなゲームもたくさん置いてあった。ドラえもんの旗揚げゲームの声が、昔の声だった。なつかしさが爆発。

 

高松築港駅

旅も終盤に近付いてきました。高松築港駅、お堀ぶちぬいてね?

高松城跡は時間の都合上外から眺めるだけになりました。次行ったときは中に入りたいな。200円で入場できるみたい。

 

最後に会社で配るお土産とか自分用のお土産とかいろいろ購入して、早めの晩御飯を食べて終了。また徳島ラーメン「麺王」へ。徳島ラーメンに始まり、徳島ラーメンに終わる、奇妙な香川旅行でした。

 

徳島ラーメン

 

おまけ

 

こんぴらで買ったお香グッズがかわいすぎ。

お香

美濃焼のお皿にトンボ玉のお香たては天才的にかわいいね。お値段も手ごろだったので衝動買い。大事にします。

 

 

とまあ、やたらコーヒー飲んでる旅行でしたが最高に楽しかったです。やっぱり地元の人に案内してもらうといいお店をたくさん教えてもらえていいね。ほんとうにありがとうございます。次はどこに行こうかな、と次の旅行のことを考えてしまうような旅でした。今回は行先をかなりみんなにゆだねてしまったので、次回は私もアテンドできるくらい調べていきます!!!笑

イセスマ感想文

異世界はスマートフォンとともに」という、異世界ものなろう小説の走りがあるわけですが、大人気みたいで、アニメ化しているんですね。23年春アニメで2期もやるっていうんで、友人に強制的に見せられましていやいや、ちょっと見てみたわけですよ。全話、12話。

 

せっかく見たんで、思ったことを書き残しておこうと思うんですけど、最初にこれだけ言わせて。一人だったら一話の途中で切ってる。きつすぎ。

 

さて感想といっても全話について詳しく感想を述べるのもさすがに面倒だし、というか展開が早すぎて何が何話だったのかいまいちわかんないので、ざっくりとだけ。

 

物語のあらすじは、主人公が神の手違いで死んで異世界で第二の人生を歩むんだけど、一つだけ願いがかなえてもらえるとかでスマホを使えるようにしてもらうのね。それとは別で神様による特別仕様で異常に強くなるわけ。そしてスマホはほとんど関係ないんだけど、圧倒的な強さで女の子たちを圧倒しつづけてハーレムを築く話です。展開がめちゃくちゃ早くて、イベントは発生するんだけど主人公が最強すぎて困難が訪れないため、起伏がない。サクサクと進んで嫁を集めていきます。

 

アニメの場合、だいたい物語の7割くらいは、

女の子と出会う→女の子に魔法を教えてもらう→女の子の上位互換になる→女の子はただのかわいい要因に成り下がって「きゃーすごーい」と主人公をもてはやしなぜか惚れる

を何回か繰り返します。何回か繰り返して主人公がかなり強くなり嫁も増えたあたりで11話と12話でみんなとキスして婚約するラス殺しして謎の2期への伏線貼っておしまい。「まるで将棋だな」とか、なんかいろいろ名言迷言はあったね。途中までは突っ込みどころは無限にあるけれど、ギャグアニメだと思えばギリ耐えられる。それよりも、問題は主人公の異常な気持ち悪さだ。

 

この物語、主人公が相当気持ち悪いのだが、並みの気持ち悪さではない。まず虚無で意思がなくて葛藤も当然なくて倫理観も正義もなければ罪の意識とかも多分持たない。やりたいことすらない。いまどきAIだってもっとかわいげある。

 

あと、ハーレムもののライトノベルなので、ラッキースケベ的描写はいいですよ、いいんですけど何か違う。そもそも主人公は中学生の男の子なので、思春期でしょうし、性的なものに興味を持つ描写があっても全く構わないんですけど、たぶんこの主人公、性に興味があるのではない。「ラッキースケベ的展開」をナチュラルに作っていくんだけど、「それ自体」に満足していて、その根底にはやっぱりなんにもなくて空っぽなんですよ。えっちなことに興味がある主人公は描かれずに、安易なえっちな展開を望む視聴者だけが意識されたような構成で、それがなんというかびっくりするほど気持ち悪い。主人公はただの「ラッキースケベマシーン」なんですよ。あまりにも作者が透けて見える、こんな気持ち悪いアニメ初めて見た。

 

その気持ち悪さを煮詰めたみたいなのが11話と12話なんですけど、これがまたきつい。ここまできて「序盤は面白かったかもな……」と思い直してしまうほどきつい。

 

どうやってもいいところが思いつかないのであんまり書けることはないのでおわり。これ原作が250万部売れてるときいて、恐れおののいてるわ。しかも、無料で読めるなろうの本わざわざ買う層って主に大人よね……おそろしい。